WSL選手の要望を満たすかのようにサーフボードも同じように見えても、ロッカーやテールの厚みコンケープ等々常に進化し続けております。
今や最後にエアーかますのが当たり前ともなれば、長い板だと不利ですね。
70kg以上有るビード・ダービッジだって飛んでます。
QSpro GC 2015 ビード・ダービッジ
そして、飛ぶとなればその前にスピードを付けなければなりません。
今回大会史上最低の波サイズとまで言われた QSpro GC 2015 ですが、日本のポイントにいつもありがちなサイズ?もしかしたら良い波と言ってしまう人が居るくらい?のコンディションでしたので、そのライディングはかなり参考になると思います。
次の映像の各選手の後ろ足に注目してください。
QS & ROXY pro 2015 Expression Snapper
すっごい小波、乗ってる人は膝もないくらいと思ってると思いますが、テール重心でスピードをどんどん付けていってます。
今の短めの板は、テール重心でどんどん加速していけると言うことです。
後ろ足の使い方一つで貴方のライディングが劇的に変わるかもしれません。
習うより慣れろだとは思いますが(笑
選手も皆さんスタンダードな板に乗ってます。
NikkiVan Dijk
Adriano de Souza
優勝したFilipe Toledo
Courtney Conlogueは、テールにウィングが入ったちょっとぼてっとした板ですね。
上の映像で最後に乗ってます。
あと、腰の高さなんか全く関係ありません。
それはスタイルです。
タチアナとジュリアンを見ればわかると思いますがどちらもスピード出てます。
ROXYpro GC 2015 Tatiana Weston-Webb
ご参考になれば~♪
百聞は一見にしかず。
習うより慣れろ。
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